kasuryo
こういった口コミが大きく見られます。
実は、たとえ楽天回線エリア内であっても、場所によってはつながらない場合があります!
安く使えるからといって、つながらなければ意味がないですね。
重要なのは、スマホがきちんと楽天回線につながるのかどうか。
そこで今回は、「楽天回線が通信できるか確認する方法」をご紹介します。
目次
楽天モバイル(Un-limit)のエリア
楽天モバイルは、エリアによって提供される回線が異なり、使える通信も違います。
エリア | データ通信 | 通話 |
楽天回線エリア (濃いピンク) |
無制限(楽天) | 無料 ※「Rakuten Link」使用時 |
パートナーエリア (薄いピンク) |
5GB/月(au) |
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」の魅力といえば、データ通信が無制限に使えるところです。しかし、「パートナーエリア」であれば、データ通信は月に5GBまでしか使えません。
そのため、データ通信を無制限に使うなら、楽天回線エリアで使う必要があります!
楽天モバイルエリア確認ページにて、自分が楽天回線エリアなのかおおかた把握できます。
楽天回線エリアの人口カバー率が2021年夏頃までには96%を達成する見込みであることが発表されました。
これが実現されると、ほとんどの人がデータ通信を無制限に使えるようになるため、エリア外の人はもう少し様子を見るのもアリです。
楽天回線エリア内だが、楽天回線につながらないことあり
kasuryo
実は、楽天回線エリア内であっても、楽天回線につながらない可能性がありますよ!
理由は、まだ自社回線の基地局の数が少ないからですね!
下記のように、マンションの高層階や地下は電波が届きにくい傾向があります。
楽天モバイル地下がめっきり駄目だね、、職場も高層階だけど基本パートナーエリアになる🥺
— Ƹ̵̡Ӝ̵̨̄ƷAzley(Azif)🥞🍌Ƹ̵̡Ӝ̵̨̄Ʒ (@Azif_K) June 10, 2020
こんなことが起こらないように、楽天モバイルを契約する前に、楽天回線の電波が届いているかを確認する必要があります!
もし楽天回線につながるのであればデータ通信が無制限に使えるため、今すぐ楽天モバイルを契約することがおすすめです!
実際に楽天通信が可能か、スマホで確認しよう!
ここでは「楽天回線につながるかを確認する方法」を紹介しますね!
この方法で、よくスマホを使う場所で楽天回線につながるのかを確認することが可能です!。
家やオフィスなど、よくスマホを使う場所で試してくださいね。
まずは、iPhoneでの確認方法を見ていきましょう。Android端末での確認方法は次に紹介!
iPhone(iOS)で確認する手順
まずは、設定アプリで以下の手順通りに進めていきましょう!
- 「①設定」
- 「②モバイル通信」
- 「③ネットワーク選択」
- 「④自動」
手順1:iPhoneのホーム画面にある「設定」をタップします。
手順2:次に「モバイル通信」をタップします。
手順3:次に「ネットワーク選択」をタップします。
手順4:次に「自動」をタップしてオフにします。
すると、今スマホを使っている場所で拾える電波の一覧が表示されます。
電波の一覧ページにて、以下の「Rakuten」または「440 11」が表示されていれば楽天回線につながることがわかるんです!
- 「Rakuten」
- 「440 11」
「440 11」という数字はPLMN番号です。くわしくは補足にて解説しています。
この画面で「440 11」が表示されていますよね。ということは、その場所は楽天回線をが拾える場所だとわかります。
Androidで確認する手順
Androidも同様、設定アプリから手順通りすると、楽天回線につながるかどうか確認できますよ。
- 「①設定」
- 「②接続」
- 「③モバイルネットワーク」
- 「④ローミング設定」
- 「⑤通信事業者」
- 「⑥手動選択」
手順1:Androidのホーム画面にある「設定」をタップします
手順2:「接続」をタップします。
手順3:「モバイルネットワーク」をタップします。
手順4:「ローミング設定」をタップします。
手順5:「データローミング」をタップします。
手順6:「手動選択」をタップします
すると、その場で拾える電波の一覧が表示されますよ。
この画面で「Rakuten」が表示されているため、その場所で楽天回線を拾えるということです!
以上、楽天回線につながるのかの確認方法を見てきました。
楽天回線につながりましたら、楽天モバイルに一緒に申し込みましょう。
エリア内なのに繋がらない時の対処法
「エリア内だったけど、不安だな・・・」という人もいるかと思います。
実際、接続が悪いなどの原因で、一時的に繋がらないことはあります。そんな時は、以下2つの方法で対処しましょう。
- 機内モードをオン・オフする
- 再起動する
どちらもカンタンな方法なので、ぜひ試してみてください。
対処法1.機内モードをオン・オフに変更
試すのは、機内モードをオン・オフすることです。
一時的な問題でうまくネットに接続できていない時は、この方法で解決する可能性があります。
対処法2.再起動する
機内モードを利用してもうまくいかない場合は、スマホを再起動してみましょう。
ネットに繋がらないなど、何かしらのトラブルが起こった際には、再起動で解決することが多いです。
エリア外の場合 乗り換え先
残念ながら楽天回線のエリア外だった場合、2つの方法で通信サービスを選びなおしましょう。
紹介する、2つの通信サービスをに選ぶことがおすすめ。
- 速度の安定性を重視したい:【UQモバイル】
- 料金の安さを重視したい: IIJmio
それぞれ、おすすめする理由を解説しますね。
速度の安定を重視したい:UQモバイル
UQモバイルは、株式会社KDDIがauのサブブランドとして運営しているサービス!
auの高品質な回線をそのまま利用し、安定した通信速度が好評となっています。
料金を抑えつつ、速度を重視したい人は、UQmobile
で間違いありません!
※UQモバイル
【通信速度(平均)】46.2Mbps
【エリア】au
【月額料金】3GB:1,628円 15GB:2,728円 25GB:3,828円
【最低利用期間】なし
【解約金】0円
【割引】オンライン申し込みで1万円キャッシュバック・学割
詳細:UQmobile公式サイト
料金の安さを重視したい:IIJmio
IIJmioは、速度にすこし不安があるが(多数の人が使う時間帯に遅くなる)、月額料金780円から使えるサービスです。
格安SIMサービスの中で最安値なので、料金の安さを重視したい人は、IIJmioをおすすめします。
※IIJmio
【通信速度(平均)】6.3Mbps
【エリア】ドコモ・au・ソフトバンクのうちどれかから選ぶ
【月額料金】2GB:780円 〜 20GB:1,880円
【最低利用期間】なし
【解約金】1,000円
【割引】光回線とのセット割など
詳細:公式サイト
まとめ
楽天回線エリアの確認方法を紹介してきました。
この記事を参考にしてもう一度、楽天回線につながるかを確認しましょう!!
- つながる場合→楽天モバイル
- つながらない場合→2つの選択肢
【評判】楽天モバイルは悪い?遅い!?対応エリアは?実態を口コミから徹底調査!

