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WiMAXは、家でも外でもネットを使えるモバイルルーター(=ポケットWiFi)ですが、対応エリア外だとこまりますよね。
しかも、契約後に「いざ電源をオンすると繋がらない!」なんてことがあっても、別のサービスにすぐに切り替えることは難しいです。
なので、WiMAXが快適に使えるエリアなのかどうかについて紹介しますね!
今回は、WiMAXの対応エリアを確認する方法と、「ベストな選択肢」を、どのサイトよりもわかりやすくお教えします!
WiMAXとは何?特徴と通信対応・判定エリアも同時に紹介!!

目次
WiMAX エリア確認方法
WiMAXのエリアは、UQ WiMAX公式サイトのエリア確認ページからカンタンに確認できますよ!
エリアの確認方法としては、以下の2種類があります。
- 「サービスエリアマップを見る」:広い範囲で対応エリアの確認方法
- 「ピンポイントエリア判定」:住所を入力し、ピンポイントで対応エリアか判定する方法
まずは、2つのうち「ピンポイントエリア判定」を選択し、エリアの確認をするべきです。
ピンポイント エリア判定を選択しましょう!
UQコミュニケーションズのエリア確認ページでは次のような画面が表示されます。
回線は「WiMAX2+」を選択し、「ピンポイントエリア判定」を選択して次に進みましょう。
エリア確認をしたい住所を入力しましょう!
次に、以下のような画面が表示されます。
ここでは、「フリーワードで検索」という項目にあなたがWiMAXを使いたい住所を入力しましょう。
判定結果の確認
住所を入力すると、上のように判定結果が表示されます。
たとえばこの画面では、左上に「◯」と出ていますが、これは、入力した住所でWiMAXを使えるという判定結果になります。
また、上記画面で赤いピンを移動させ、自分がよく行く場所のエリア判定もしておくと良いでしょう。
ここまでで、WiMAXのピンポイントエリア判定が完了となります。
判定結果と、それぞれの対応策方法を紹介!
そして、WiMAXのピンポイントエリア判定では、「◯」以外にも「△」や「×」という判定結果が出ることがあります。
ここでは、それぞれの判定結果が何を示すのかを解説し、判定結果ごとの対応策もお教えします。
判定結果 | 対応策 |
「◯」だった場合 | WiMAXをできるだけおトクに申し込む |
「△」だった場合 | 「Try WiMAX」を利用する |
「×」だった場合 | 別のポケットWiFi(FUJI WiFi)を契約する |
判定結果が「◯」だと、WiMAXを申し込んで問題ありませんが、「△」や「×」だと注意が必要です。
それぞれくわしく見ていきます。
「◯」の場合
判定結果が「○」だった場合は、WiMAXが使えるエリアなので、あとはできるだけおトクに申し込むだけです。
ただ、判定結果の画面からそのまま契約してしまうと、料金がおトクになりません。WiMAXは、別のプロバイダから申し込むことをおすすめします。
後ほどくわしい手順を解説しますが、2021年5月現在、もっとも安くWiMAXを契約できるのは「GMOとくとくBB」というプロバイダです。
「△」の場合
判定結果が「△」だった場合は、ネットが使えるかどうかは微妙なところです。繋がったとしても、通信速度がかなり遅くなってしまう可能性があります。
なので「△」だった場合は「Try WiMAX」というサービスを利用するのがおすすめです。
Try WiMAXとは、現在販売されているWiMAX端末を使って、自分の使いたいエリアでネットが快適に使えるかどうかを15日間無料で試せるサービスです。
15日間実際に使ってみた結果、快適に使えそうならWiMAXを契約しましょう。
「×」の場合
判定結果が「×」だった場合、残念ながらそのエリアでWiMAXを利用することはできません。
もし、あなたがどうしても家でも外でも使えるモバイルルーターを探しているのであれば、以下のサービスがおすすめですよ!
おすすめは「FUJI WiFi」
WiMAXの次点でおすすめなのは、SoftBank回線を利用する「FUJI WiFi」というポケットWiFiです。
FUJI WiFiは、データ量が30GB〜100GBまでのプランがあり、契約期間の縛りがない(=解約金がない)レンタルWiFiサービス!
おすすめなのが、50GBプラン(月額3,190円)で、ポケットWiFi業界で最安値の料金プランとなっています。
エリア判定で「×」だった場合は、FUJI WiFiがおすすめです。
WiMAXは、ハイスピードプラスエリアモードという機能を使って、「au 4G LTE」回線を利用することが可能です。
「au 4G LTE」の対応エリアはかなり広いので、WiMAX2+回線がカバーしていないエリア(=「△」や「×」のエリア)でも繋がることがあります。
WiMAXを公式よりおトクに契約するための3つの手順
ここからは、以下のような人向けに、WiMAXを公式サイトよりもおトクに契約する方法をお教えします。
- ピンポイントエリア判定で「◯」が出た人
- Try WiMAXを利用して、しっかりネットに繋がることが分かった人
それでは、くわしく解説していきましょう。
手順1.GMOとくとくBBから申し込み
WiMAXは、UQ WiMAX公式サイトではなく、「GMOとくとくBB」というプロバイダ(販売代理店)から契約するのがもっともおトクです。
GMOとくとくBBは、高額なキャッシュバックキャンペーンをおこなっているため、実質月額料金が最安値のプロバイダとなっています。
プロバイダ名 | GMOとくとくBB | UQ WiMAX |
Broad WiMAX | BIGLOBE | カシモWiMAX |
実質月額料金 | 3,854円 | 4,975円 | 3,954円 | 4,612円 | 3,994円 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
端末代 | 無料 | 16,500円 | 無料 | 19,200円 | 無料 |
初月料金 | 日割り | 日割り | 日割り | 無料 | 1,518円 |
月額料金 | 3,970円 3ヶ月目以降:4,689円 |
3,880円 25ヶ月以降:4,050円 |
2,726円 3〜24ヵ月目:3,411円 25ヵ月目以降:4,011円 |
3,980円 | 2〜24ヵ月目:3,580円 25ヵ月目以降:4,079円 |
3年間の総額 | 147,303円 | 180,950円 | 150,733円 | 169,406円 | 151,745円 |
キャッシュバック | 30,000円 | なし | なし | 17,000円 | なし |
表を見ると、GMOとくとくBBから契約すると、回線元のUQ WiMAX公式サイトよりも、3年間で3万円以上もおトクになることがわかります。
他のプロバイダと比べても、最安値なのは明らかです。
確実にキャッシュバックを受け取れるよう、GMOとくとくBBのGMOとくとくBBから申し込んでくださいね。
手順2.最新端末「WX06」を選択
端末の機種は、最新端末の「WX06」を選択してください。
「WX06」をおすすめする理由は、以下の3つです。
- WiMAXの最新端末
- バッテリー持ちが良い
- 画面が見やすく、操作性が良い
WX06は、2020年1月に発売された最新の端末です。残りデータ量を、画面ですぐにチェックできるので、使い勝手はかなりいいです。
そして何より、モバイルルーターとして重要なポイントである「バッテリー持ち」が良いため、2021年5月現在は、WX06を選んでおけば間違いありません。
手順3.ギガ放題を選択
容量プランは、ネットをたっぷりと使える「ギガ放題プラン」を選びましょう。
もうひとつのプランである「通常プラン」は、月に7GBの容量制限があります。
7GB以上利用すると、通信速度が128kbpsに制限され、ホームページの閲覧もまともにできなくなってしまうため、おすすめしません。
7GBでできること | |
メールの送受信 | 約268万通 |
ホームページ閲覧 | 約7,200ページ |
動画視聴 | 約4.5時間 |
音楽ダウンロード | 約255曲。 |
GMOとくとくBBは、ギガ放題を選択しても、最初の2カ月間は通常プランと同じ料金(3,970円)です。
つまり最初の2ヶ月間に、月間7GB以下も使わないと判断したら、無料で通常プランへの変更も可能です。迷っている人は「ギガ放題」を選びましょう。
まとめ
まとめると、WiMAXの契約を考えている人は、ピンポイントエリア判定の結果別に、以下のような選択をするのがベストです。
- 「◯」の場合:WiMAXを申し込んでOK。GMOとくとくBBからの契約がおすすめ。
- 「△」の場合:Try WiMAXを利用し、ネットが使えるか確認。
- 「×」の場合:WiMAXの次におすすめなFUJI WiFiを選ぶ。
WiMAXは、対応エリア内であれば、データ量が無制限で、高速通信が可能な、もっともおすすめのポケットWiFiです。
契約前に必ずエリアを確認し、快適にWiMAXを利用してくださいね。
【料金比較】WiMAXの機種・価格比較ともっとも安く契約できる方法を紹介!!

